ダイヤモンド市場考察 メレダイヤがなぜ下落しているのか?

特にメレダイヤモンド相場の下落が顕著です。

ダイヤ買取

これは円高のせいだけではありません。

CVDダイヤモンド、いわゆる合成ダイヤモンドのメレサイズが出回ってしまったことが大きな原因となっています。

海外バイヤーがメレダイヤモンドの中にこのCVDダイヤモンドが混入されていることを不安視し、日本での買い付け量を大幅に減らしている事が相場下落の大きな要因になっています。

高くて売れないから下がっているわけでは無いことが、タチの悪い相場下落と言えます。

メレーダイヤモンドが「為替・CVD(模造ダイヤ)の流通」の2点から軟調です。

ただ、カラーレス(D-F)傷也良し(VS)メイク良し(VGメイク)の メレーダイヤモンドは一定の需要をキープしているようで、堅調な相場で市場で取引されていました。

傷有りの悪いモノ(SI2以下)・メイクの悪いモノ(フェア以下)は為替分で15%、CVDの流通による海外バイヤーの需要減により15%、合計で30%前後の下落となっています。

今後もこの傾向は続くものと予想されます。

良いニュースを待つしかないですが、 現状としては今の相場で買取り対応せざるを得ません。

例えば傷が若干あるなと思って、今までなら2万円ガイで計算していたメレーダイヤモンドを1万4千円~1万3千円で計算するのが妥当であると思っています。

一個石ダイヤモンドの相場ですが、Gカラー以下でSI1以下のモノは為替分の下落ですが、カラーレスD-F、VSアップのダイヤはラパポートが相場を下げた分や、取引が不活発であることを受けて為替以上に下落しています。

この傾向は当面続いていくと考えられています。