メレリオ・ディ・メレー(mellerio dits meller)

1613年創業、フランス高級宝飾店協会のジュエラーの中で最も歴史のあるジュエラー。

その他の4社に比べると、日本国内に直営店がないことなどもあり、知名度こそ劣りますが、創業当初より家族経営で代々、伝統と技術を受け継いでいる唯一のジュエラーでもあります。

メレリオ・ディ・メレーの顧客には、マリー・アントワネットを始め、ヨーロッパ各国、ロシア、など世界各国の王室や皇室が名を連ねています。

「メレリオ・カット」という、メレリオ・ディ・メレーが生み出したダイヤモンドカット技法は、タマゴ型が特徴的なカット技法で57面にカットされた表面が美しく輝きを放ちます。

ショーメ(CHAUMET)

1780年創業、皇帝ナポレオンが愛した、フランスの名門ジュエラーのショーメ。

ナポレオンの馬車馬が暴れだしたときに手助けをしたことがキッカケになり、ナポレオン御用達となり、さらにヨーロッパ王侯貴族御用達ジュエラーとして成長しましした。

ショーメはブライダルジュエリーにも定評があり「愛のジュエリー」として名声を集めてきました。

その他、自然からインスピレーションを受けて誕生した「アトラップモワ」やスポーティかつシックな「クラスワン」シリーズなど現代でもその感性は世界中から愛されています。

モーブッサン(MAUBOUSSIN)

1827年創業の伝統あるジュエラーで、ダイヤモンドの名石のひとつ、「ナザック」を所有していることでも有名。

また、モーブッサンは、カラーストーンのスペシャリストとしても有名です。

1928~31年に立て続けに「エメラルド展」「ルビー展」「ダイヤモンド展」を開催するなど、フランスを代表するジュエラーの地位を確立しています。

東京・銀座に旗艦店で、先着5000人に、カットした0.1カラットのダイヤモンド1個をプレゼントするというキャンペーンを実施したことも話題になりました。

ブシュロン(Boucheron)

1858年に創業、ヴァンドーム広場に最初に店舗を構えたジュエラーがブシュロン。
アールヌーボー様式のモチーフを使い、自然を活かしたスタイルを真っ先に取り入れたのもブシュロンでした。

その他にも異素材を組み合わせたり、様々な加工を施したり、斬新でありながら華麗なブシュロンのジュエラーはモダンな装飾品として世界中で熱い視線を集めています。

ヴァンクリーフ&アーペル(Van Cleef&Arpels)

ハリー・ウィンストンなどと共に「世界5大ジュエラー」のひとつに数えられる、ヴァンクリーフ&アーペルもパリ・グランサンクの一員です。

1906年創業とグランサンクの中では歴史の浅いジュエラーですが、モナコ王室御用達ブランドであるなど古くから王族・貴族に愛されていました。

ヴァンクリーフ&アーペルといえば、表面から宝石を留める立て爪がみえないようにセッティングする技術「ミステリーセッティング」が有名です。

また、アルハンブラシリーズのジュエリーは老若男女問わず人気があり、ヴァンクリーフ&アーペル代表するコレクションです。