ブラジル、アフリカのモザンビークやナイジェリア、スリランカ、アメリカが主な産地。

中でも産地が重要視されるのはパライバトルマリンでブラジル産は特にオススメです。

グリーントルマリン

エメラルドにも似た深いグリーンのものもあれば、青みが強いピーコックグリーンといわれるもののやや黄味がかった若草色の入ったグリーンまで、色相は石ひとつひとつで微妙に異なる。
深いグリーンのほうが評価は高く、黒ずんでいないことがを合わせて評価するのが最重要事項である。

産地はブラジル、ケニア、タンザニア、ナイジェリア、ウガンダ、コンゴ、マダガスカル、スリランカでブラジル産が比較的多いとされている。

インディゴライトトルマリン

藍染めの青にも似た深い青味のあるトルマリンは、ブルートルマリンの中でもさらにインディゴライトブルートルマリンとして区別されている。

トルマリンの中ではパライバには及ばないもののその次にランクされるほど評価が高く、良質なものは財産的な価値が上昇している。

バイカラートルマリン

豊かな色彩を持つトルマリンの中でも、バイカラートルマリンは個性を極める存在だ。
バイカラーは、ひとつの結晶の中に二色の色が現れることを意味しピンクとグリーン、ピンクとブルーなど、異なる彩が共存する。

ひとつひとつの色合いが異なるため、まったく同じ個体は存在しません。
時に、1つの結晶の中に三色あるトリコロールカラーも現れるので、コレクターなら見逃せない。

パライバトルマリン

パライバが最初に発掘されたのは1989年のこと。
場所は宝石名にもあるようにブラジルのパライバ州である。

トルマリングループの中でも最大級の高い評価を受ける。
とろけるようなテリとネオンブルーは酸化クロムと銅によるもので割合によって色味の変化が起こる。

酸化クロムが強い場合は青、銅が優勢だとグリーン系の色味になる。

急激に人気が高まり、発見当初のような鮮やかで大きな結晶はいまでは採られていないという。
ブラジル産のほうが需要が高いが、ナイジェリアやモザンビークでも積極的に採掘されるようになった。

しかし産出量は少なく、不安定で供給が追い付かない状態が続いている。

良質で美しいものを手にするとすれば、還流品のほうが比較的見つかりやすいかもしれない。

ルべライトトルマリン

ルビーに似た色合いであることから美しい赤色をしたトルマリンはラテン語の赤を語源とするルベライトと呼ばれるようになった。
産出の中心はブラジルとアフガニスタンで一般的にはブラジル産ルベライトのほうが質が高いとして評価がされている。

ほかのジェムストーンと同様にルベライトにおいても、インクルージョンが少なく透明度が高いものがよい。