ティファニーとは
1837年の創業以来、世界中で愛されるアメリカのジュエリーブランド、ティファニー。
ロンドン・ローマ・シドニー・東京など世界20カ国にブランドショップを持っています。
オードリー・ヘップバーンの主演映画「ティファニーで朝食を」のように映画のタイトルになるほど有名です。
アメリカの人々からも憧れのブランドとして「ティファニー」は君臨しています。
日本でも、エンゲージリングやマリッジリングの定番としては勿論、クリスマスや誕生日などに女性への贈り物としてナンバーワンの人気です。
ティファニーのジュエリーは「ティファニー・ブルー」と呼ばれる、青色の箱にホワイトのりボンで装飾された「ブルーボックス」に詰められています。
有名なシリーズとしては、アトラス、オープンハート、リターントゥハート、ティファニー1837、バイザヤードなどがあります。
素材は、アメリカ企業としては初めてスターリングシルバー基準を適用し、その他、金製品、プラチナ製品がラインナップされています。
ティファニーにより宝石としての価値を見出された石も有名で、タンザニアで発見された青色のゾイサイトを「タンザナイト」と名付け売り出しました。
さらに、287.42カラットのイエロー・ダイヤモンドの原石を1878年18000ドルで購入し、カットを施し、128.54カラットの有名な「ティファニー・ダイヤモンド」として本店に展示していたりと、有名なエピソードはまだまだあります。
また、ティファニーにはパールにまつわる逸話が多いため、パールはティファニーを象徴するものとしても有名です。
意外と知られていないのが、メジャーリーグ(野球)のニューヨーク・ヤンキースのロゴをデザインしたのがティファニーだったりします。
ティファニーのダイヤモンドジュエリーの買取
ティファニーのダイヤモンドは、ティファニー社 独自の厳格な基準に沿って選定されており、他のジュエラーでは採用されるレベルのダイヤモンドであってもティファニーでは不採用とされることがあります。
婚約指輪は、無色が理想とされており、I(ほぼ無色)以上の評価を得たダイヤモンドのみが使用されています。
ティファニーが生み出したダイヤモンドのセッティング技術として、有名なのが、「ティファニーセッティング」。
世界で最も愛されているエンゲージメントリングのひとつです。