日本流通勉強会では貴金属製品であれば何でも高価買取が可能ですが、実際にたくさんお売り頂いているお品物の種類は限られてきます。
・指輪
・ネックレス
・ブレスレット
・金歯
・眼鏡フレーム
・金貨
・インゴット(金塊、金の延べ棒)
などをお売り頂いていますが、実際は指輪とネックレス、この2つがほとんどを占めています。
そこからかなり割合が低くなりますが、ブレスレット(喜平など)やピアスもご相談をいただいております。
さらに少なくなりますが金歯、メガネフレームもお持ちいただきます。
インゴットや金貨、コインはネックレスや指輪に比べると当然、お売りいただく数は減りますが金価格の上昇に伴ってよく売却のご相談を頂くお品物です。
地金の種類
・18金(適度な硬さと高級感から最も普及している純度)
・22金(シナ金と呼ばれることもある純度の高い金素材)
・24金(K24、いわゆる純金)
やはりネックレスやリングなどジュエリー素材に広く使用されている18金製が一番多いですね。
22金のジュエリーもお持ちいただきますが、18金よりも金の含有量が多いため、より高級感を感じられるという利点がある一方、お値段がどうしてお高くなりますので18金よりも数は少なくなります。
その代わり金の含有量が多い分、高価買取が可能になります。
24金はインゴット(金塊)や記念硬貨、コインとしてお持ちいただくことがほとんどです。
また、小判という形でお売り頂くケースもございます。
ネックレスチェーンの種類
・あずきチェーン
・ボールチェーン
・喜平チェーン
・ベネチアンチェーン
・スクリューチェーン
・パイプロープ
・オメガチェーン
多くお持ちいただくのはあずきチェーンですが、オメガチェーンも近年よく見かけます。
これらは一般的にネックレスのチェーンとして選ばれることが多いですね。
プラチナネックレスの場合はベネチアチェーンやスクチューチェーンも見られますが、ボールチェーンはやや少ない印象です。(もちろん高価買取は十分可能です!)
カラーゴールド
・イエローゴールド6
・ホワイトゴールド3
・ピンクゴールド
やはり金といえばイエローゴールドを思い浮かべる方が多いのではないかと思います。
お売り頂くのが一番多いのもこちらですが、近年はホワイトゴールドも増えております。
ダイヤモンドにセットされていることが多く、表面をロジウム加工した美しいホワイトゴールドのネックレスチェーンもよく売却のご相談をいただきます。
一時肌なじみの良さからブームとなったピンクゴールドも根強い人気であり、フェミニンなデザインのジュエリーをよくお持ちいただきます。
セットされている宝石
・ダイヤモンド
・ルビー
・サファイア
・エメラルド
などが挙げられますが、一番多いのはやはりダイヤモンドです。
ついでルビーも多数お持ちいただくことがありますが、サファイア、エメラルドとなるとぐっと数は少なくなります。
比較的アンティークなデザインの場合は、アメジスト、シトリン、ペリドットもよくセットされています。
珍しい宝石
・タンザナイト
・アレキサンドライト
ほとんどがダイヤと三大宝石がセットされていますが、タンザナイトやアレキサンドライトも稀にお送りいただくことがあります。