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金は古くから金貨、貨幣としての役割を果たしてきましたが、金の希少性によってその価値が保証されてきた背景があります。
世界の地上在庫は18万3600トンと言われており、オリンピックプール約五杯分の量に相当します。
世界の推定の埋蔵量は10万トンとされていますが、そのうち採算が取れるのは5.5万トンとであり、年間に3133トン採掘した場合、15年ほどで枯渇してしまう計算になります。
海底にはまだ未発見の金の鉱床があるとみられていますが、新産金が採掘されなくなると、これまでに採掘された金を再利用するしかありません。
そのため、今後金の価値は相対的に上がっていくと考えられています。