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2016.10.06

エルメス バーキンの買取実例

カラーや刻印によって査定額が大きく変わるバーキン。慎重な査定が必要です。

バーキン 買取実例

真贋に関しては年代を表す刻印の入り方や金具の作り、細かくはベルトに付いているビスが後ろから打ち込まれているかどうか、ビスの形状にも注意して見ていきます。

素材の肌触りや質感、皮革のにおい(薬品のようなにおいがしないかどうか)、また、付属品のカデナの形状・素材・面取りの滑らかさにもチェックが要ります。

エルメスの中でもバーキンは特に査定額の上下が激しく、市場の落札価格だけを参考にして査定額を付ける場合はお客様にご満足いただけません。

色・素材によって供給量が異なるため、定番色以外のバーキン、例えば新色などはかなり高めの査定額を提示する必要があります。

日本流通勉強会ではエルメス本国から買い付けを行っているスタッフが常駐しておりますので、お気軽にご相談下さい。