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2016.10.14

0.2ct ダイヤモンドルース 査定実例

お客様からお持ちいただくお品物の中にはジュエリーにセットされていない、裸石の状態のダイヤモンドもあります

ダイヤ ルース

特に業者様に多いのですが、もちろん査定・買取は可能です。

まずはダイヤモンドの4Cであるカラット、クラリティ、カラー、カットを確定していきます。

鑑定書があればそちらも同様にチェックしていきましょう。

古い鑑定書は現在の評価基準とずれている可能性が高いので注意が必要です。

その後、蛍光性や微妙なカットの欠けなど細かいチェックを行います。

ダイヤモンド硬度は高く、そうそうキズや欠けが出るものではありませんが、劈開性というある特定の方向に割れやすい性質を持っています。

念のためダイヤモンドチェッカーを使用して真贋も入念にチェックしましょう。

4Cと蛍光性が分かれば大まかな査定額も算出しやすくなってきます。

しかし、少しでも評価がズレると大きな査定ミスに繋がるので、丁寧に4C評価を行うことが重要です。