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9,381カラットという規格外の大きさを誇るブルートパーズが10月19日からロンドン自然史博物館内の鉱物ギャラリーで展示される予定です。
イギリスの探検家であるマックス・オストロ氏がブラジルのミナスジェライスで1960年に発見されたこのブルートパーズは、その後長い間、彼の家族の金庫に保管されていました。
彼の息子でありモーリス氏が、これを博物館に長期貸与することにより、今回の展示が行われることになったそうです。
博物館側はこのような上質で巨大なトパーズが展示されるのは今回が初めてと発表しました。
透明度も最高とのことで、ミナスジェライスではこういった驚異的な大きさの宝石がよく見つかっていますね。
買取においてはブルートパーズはかなりの大きさでも数万円の場合が多いのですが、透明度、色合いなど品質によっては50万円以上の査定額をお出しすることがあります。