NEWS お知らせ
こんにちは。本日もオークション会場から、熱気冷めやらぬまま最新の相場状況をお届けします!
現場で商品を振っていると、その日その時で「風」が変わるのを感じますが、本日の競りも非常に興味深い動きがありました。
本日のオークション:注目を浴びた逸品たち
今日の会場で特に勢いを感じたのは、オメガのヴィンテージです!メンズ・レディースを問わず、驚くほどの高値で競り落とされていきました。興味深いのは、コンディションがあまり良くない個体であっても、評価が落ちにくい点です。ヴィンテージオメガが持つ特有の風格や希少性が、状態という壁を越えて買い手の意欲をかき立てている印象を受けました。
ジュエリー部門では、貴金属相場の高騰がダイレクトに数字に表れています。メインの石だけでなく、脇を固めるメレダイヤの質や、製品全体としてのデザイン性が優れたものに強い買いが入りました。素材としての価値に「意匠」という付加価値がしっかりと乗っている状況です。
バッグについては、シャネルのカンボンライン、特にポシェットやショルダーバッグの伸びが目立ちました。また、ブランドを問わず言えることですが、やはり定番系は強いです!流行に左右されない安心感が、現在の安定した高相場を支えています。
変わらぬ強さを見せるヴィンテージと希少モデル
これまでの傾向を振り返ってみても、市場の軸は「希少性」と「ブランドの象徴」にあります。
時計全般において、ヴィンテージ品はもはや状態だけで語れるものではなくなりました。一方で、バッグではルイ・ヴィトンのトランクやリュックといった珍しい形、イヴ・サンローランやフェンディの装飾的なモデル、ウッドハンドル仕様のものなどが、状態に関わらずコレクターの注目を集めています。
また、11月末の競りではクリスマス需要からパールネックレスや顔周りのアクセサリーが跳ねましたが、現在はそこからさらに「長く使える定番品」へと需要がシフトしつつあるようです。
定価改定とアイコンアイテムの影響
アパレルや小物類も、ブランド側の定価引き上げの影響を色濃く受けています!
プラダのカシミヤダウンは、定価の上昇に伴い中古相場も高い水準を維持しています。シャネルのコートについても、ツイード素材やココマークボタンといった一目でそれと分かるアイコンアイテム、そして使い勝手の良いブラックカラーは、常にオークションの主役です。
小物の世界でも、シャネルのゴーグルのような希少品や、エルメスのペガサスチャームのように色使いが秀逸なものは、年代を問わず高い評価を得続けています。
総評
総じて今の市場は、定番への信頼と、二度と手に入らないかもしれない希少品への情熱が共存している非常に面白い状態です。
今日お話ししたオメガやシャネルのカンボンラインなど、お手元に眠っているアイテムがございましたら、今がまさに「売り時」の波に乗っているかもしれません。このモデルはどうだろう、といった具体的なご質問があれば、いつでもお答えします!次回のオークションもお楽しみに!

