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こんにちは!日々オークショニアを担当していると、相場の値動きにはどうしても敏感になります。しかし、ヴィトンの中古バッグはブランド品の相場全体を予測するうえで大切です!今回はヤフーオークションの直近データをもとに、スピーディ30(型番:M41108)の現在の中古市場を分析してみました!
スピーディ30とは
スピーディ30は、ルイ・ヴィトンを代表するハンドバッグのひとつ。モノグラムキャンバスのクラシックなデザインと、日常使いしやすい絶妙なサイズ感から、長年にわたって根強い人気を誇っています。定番中の定番であるがゆえに、中古市場にも豊富に流通しており、比較的手に入れやすいアイテムです。
2026年2月の相場データ
今回は50件の落札データを集計した結果、以下のような数値が得られました。
- 平均落札価格:44,722円
- 中央値:44,880円
- プレミア率:−84.5%
- 調査件数:50件
平均と中央値がほぼ同じ水準に並んでいることは、価格が極端に偏ることなく安定していることを示しています。市場全体としては非常に落ち着いた状況といえるでしょう。
価格分布の傾向

50件の落札価格を見ると、大半が1万円〜6万円のレンジに収まっており、10万円を超えた個体はわずか1件のみでした。これは「未使用品」や希少なコンディション品ではなく、業者さんが扱う「実用中古品」が市場の主役になっていることを意味します。
つまり現在のヤフオクのスピーディ30市場は、コレクターやプレミア狙いではなく、実際に使うために購入する層が中心になっているといえます。
なぜプレミア率がマイナスなのか
プレミア率が−84.5%という数値は一見驚きますが、これはスピーディ30の定価(新品価格)と比較した際の乖離率を示しています。定番モデルであるスピーディ30は現在のルイ・ヴィトンの定価が30万円前後(時期や改定により変動)であるのに対し、中古相場は4〜5万円台が中心。新品定価との差が非常に大きくなっており、中古での購入がいかにコストパフォーマンスに優れているかがわかります。
型番検索が市場に与える影響
今回の調査で興味深かったのは、型番(M41108)を明記した業者さんの出品が多いという点です。型番検索で集まる出品は比較的価格が安定している一方、状態の良い「未使用品」や保存袋・箱付きの良品は型番検索にヒットしにくく、相場よりも高値でやり取りされているケースもあるようです。お宝を掘り当てたい方は、型番以外のキーワード検索も組み合わせると良いかもしれません。
買い時はいつ?購入の目安
データをもとにした結論として、4万〜5万円の予算があれば、状態の良い個体を確実に入手できる市場環境です。極端に安い個体(1〜2万円台)はダメージや汚れが目立つ可能性が高く、逆に6万円以上出せば選り好みができる状況です。
初めてヴィトンの中古品を購入する方にとっても、スピーディ30はデータが豊富で相場が読みやすいため、エントリーモデルとして非常に適した一本といえます。
まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 狙い目価格帯 | 4万〜5万円 |
| 市場の安定性 | ◎(平均と中央値がほぼ一致) |
| 流通量 | ◎(50件以上の豊富なデータ) |
| プレミア性 | △(定番品のため値上がり期待は薄い) |
スピーディ30は「使って楽しむ」ための中古品として、現時点では非常に買いやすい水準にあります。状態と価格のバランスを見極めながら、ぜひ理想の一本を見つけてみてください!
調査日:2026年2月12日査件数:50件

